10年早いんだよ!(注:内容とは無関係です。)

そんなわけで、疲れたので一人で打ち上げる。そんな気分だったのである。

お気に入りであるいつものやきとん屋へ向かう。
まだ早い時間ではあったが、流石の人気である、けっこう入っていた。

あれ、これ、それ、と、呑み喰いを楽しむ。

そうこうするうちに、聞き覚えのある声がする。
ああ、なんだかしらんがたまにしか来ない自分の事を何故か憶えていてくれている店員さんの御出勤である。

ちょうどグラスが空になってたので、おかわりをその店員さんにお願いする。

「今日は一人なんですね。」

やっぱり憶えてるし…。まあ、複雑ではあるが、素直に嬉しい。

        • -

さて、一人飲みは間が持たないので、ぼちぼちと撤収する事に。

「今日は早いんじゃないですか?」

いや、一人だとこんなもんです…。また、来ますよ。